教習車に高級外車は必要か?

私は、今は運転免許を失効していますが、以前は運転免許を所持していました。私の大学時代に、ある自動車教習所が話題になっていました。その自動車教習所は、あるJRの駅近くにあり、ベンツの教習車を使って教習が受けられるというのが、ウリでした。その教習所の車は、私の通っていた大学の前の道路や私の住んでいた辺りの道路を走っていたのですが、やはりベンツの教習車は目立つもので、私は何時見ても、「凄いな」と思っていました。その自動車教習所の存在を知って数か月後に、私は実家の最寄りの自動車教習所に通うことにしました。他の地方にある様な合宿教習ではなく、日中に行う教習でしたが、第1段階から実車に乗っての教習でした。教習車は、AT車、マニュアル車共、いすゞ自動車のアスカで、白一色でした。地味な教習車の様でしたが、私は毎日通い続けて、約1か月で教習を終えて、運転免許を取得しました。現在、その自動車教習所は、教習車は他社の自動車を使用していますが、当時の状況でも、アスカは周囲を見ても走っているところを見る機会が少なかったので、目立つ存在だったと思います。ですが、他の受講者の中には、ある自動車教習所でベンツが使われていることを引き合いに出して、「あの位の教習車だったらいいのに」と言っている者もいました。その後、私は、大学を卒業後に広島に住んでいましたが、広島市内にある2つの自動車教習所で、教習にBMWを使用して行うことにした、教習所が登場したという話題をテレビの情報番組で観て、「こちらは、BMWか・・・」と思いました。ボディーカラーは其々、赤と白で、市街地で見てもかなり目立つものでした。増して、そのうちの1カ所の教習所は郊外にある教習所でしたので、尚更でした。しかし、この当時は、平成大不況のさなかで、先に挙げたベンツの教習車の自動車教習所は、バブル期に送迎車にリムジンを使っていた時期もあったものの長続きせず、教習車も国産車の大衆車に代わっているのをサイト上で見て、バブリーなものだったのか?と思いました。そしてその後、その自動車教習所は倒産しました。私の卒業した大学の先生も通っていたことのある、その自動車教習所の跡地は現在では転用されており、栄枯盛衰世の倣いといった感が否めませんでした。やはり、教習車の様なものにお金を掛け過ぎるのは、組織の体力に影響するので難しいと思わされた出来事でした。

ホンダのハイブリッドカーと海外展開

ホンダのハイブリッドカーはフィットやヴェゼルなどに搭載されているものはヨーロッパやアメリカでは販売されていないのですが、2017年のフランクフルトモーターショーで今後ヨーロッパで販売する車のすべてにハイブリッドを設定するという発表がありました。ヨーロッパでは現在NSXしかハイブリッドがなく、今後発売することが発表されているのはCR-Vのハイブリッドとなっています。ヨーロッパで販売されているその他の車はヴェゼル(ヨーロッパではHR-V)、シビックシリーズ、フィット、NSXとアコードやオデッセイに相当する車はなく比較的車種が少なく、ヴェゼルとフィットはすでに日本にハイブリッドが設定されているので、全車種にハイブリッドを設定するのはそれほど難しいことではなさそうです。シビックシリーズはハイブリッドが以前は設定されていたものが廃止されていたという独特の立ち位置ですが、今後シビックハイブリッドの復活の可能性が出てきたところが興味深いです。
ヨーロッパ圏以外、アジア圏ではモビリオ、BR-Vなどの独自の車が販売されていますが、こちらにもハイブリッドが設定される可能性もありえるかもしれません。一方、日本での今後のハイブリッドカーの展開は明言はされていませんが、2017年現在ハイブリッドの設定がないのは軽自動車とシビックシリーズだけとなっており、シビックにはハイブリッド搭載の可能性が出ているため、軽自動車にハイブリッドが搭載できれば全車種ハイブリッドということも不可能ではないようです。